【悲報】ワイ将、寿司を食いながらシンドラーのリストって映画を観た結果ｗｗｗ

アマプラで観てたんだが出前でたのんだスシがマズくなった
ただ作品としてはスゴいと思った
あれって史実なのか？

最後まで観れば史実だと分かるだろ

死体撃ってる兵士のとこはマジの映像

スピルバーグはこの辺りからちょっとあれになった

シンドラーのリストを観たら次は『戦場のピアニスト』を観ろ
マジで泣くぞ
脚色してあるけど実話らしい

戦場のピアニストは主人公が大きい丸いパン1個を抱えて歩いてるところで何故か号泣した

史実に大幅な脚色だから事実かどうかは定義によるな

シンドラーのリストの監督としてオファーしたのがロマンポランスキーだろ
でシンドラーのリストを断って監督したのが戦場のピアニストだったはず

スピルバーグはいじめられっ子で暴力嫌いだったけど
極度のミリヲタだった為この作品あたりから人体破壊描写に目覚めた
プライベートライアン 、ミュンヘンなど

シンドラーさんのユダヤ人を助けたリストの話だっけ

隔離地域に移動させられたユダヤ人達が最初は上品ぶってたが
徐々に生活条件が絞め上げられていって表情が暗くなっていく様子が怖かった

スピルバーグは、『シンドラーのリスト』の監督を務める気はなく、ホロコーストの犠牲者で、実際にオスカー・シンドラーに助けられた親戚を持つというロマン・ポランスキーに仕事をオファーしたのだそう。

 

ところが、あまりにも映画のテーマが私的な体験に近すぎることを理由にポランスキーが依頼を断ったため、次に検討されたのがマーティン・スコセッシでした。

しかしスコセッシは、この映画ではユダヤ系のディレクターがメガホンを取るべきだと主張し、結果的にスピルバーグ自身が監督を務めることに。

女技術者が有益な助言をしたのに抗弁したのが生意気って処分されたのは笑えた

あの曲だけで泣けるわジョンウィリアムズ天才だろ

昼めし食ってる間に夜になりそう

モノクロに一人だけ赤い女の子の描写もすごい

貧乏国にも関わらず
毎日のように豪華スシ食ってたような連中が
大衆に嫉妬されて処分されてくストーリーだからな
そりゃスシマズになって当然

これ昔から見たいんだけど見る機会が無かったな

収容所の人間よりも便所に隠れる子供が一番かわいそうだった

これアメリカで相当バッシングされたらしいな
あれだけ冷酷に事実を描写しても
まだウェット過ぎる 情感過多過ぎるって
特にヴァイオリン使った音楽が泣きメロ過ぎると
アウシュビッツの後では詩は書けないという言葉があるが
こういう題材でロマンチックなものはアウトらしい

あの曲で泣いた人間なんだが制作側の思う壺だったのか

戦争行ってたじいちゃんが泣きながら怖がってた
現実追体験すぎて見てられなかったみたい

ラストの墓に石を置いてくシーンはやらせじゃないよね

かなりソフトに描かれててるなあって印象

石を置くシーンはやらせじゃないよ
イスラエルのローマカトリック教会にシンドラーの墓があって
シンドラーのリストに出てきた会計士のイザックシュターンの妻
所長の家政婦だったヘレンヒルシュ　あとダンカっていう眼鏡っ子
本人たちが出演して墓に石を置いてる

映画館で見たとき、後ろの席の女子大生三人が「なにこれ～ホンマやったら許せへん～」とか言い出して
映画(フィクション)でよかった的な感想を交換していた

この映画が恐ろしいのは
見ている人間は泣ける許せないなどと言ってるけど
結局オマエラもこの現場にいたら見て見ぬふりしてた傍観者に過ぎないんだろ？
と突きつけてくるところ
クロード・ランズマンっていうシンドラーのリスト以前に大量虐殺議論で
新機軸を立てたドキュメンタリー監督がいるけど
虐殺収容所を見て見ぬふりしてたポーランド人も加害者側と言ってる
もちろんポーランド人はナチスの最大の被害者であったという前提の上だけど

あの赤いコートを着た少女のシーンは
黒澤明の天国と地獄のマネらしいね