彡(^)(^)「新感染とかいうゴミタイトルの韓国映画見たろ！」

視聴後
彡(；)(；)「うぐっうおおおおおお……すごかった………とんでもない映画を見てもうた…………後でもっかい見よ……」

すき

ウォーキングデッド2話以降見て肩透かし食らってたからクソ映画見るつもりで見始めたら止まらんかったわ
ゾンビものとしてもおもろかったし最後はボロボロ泣いてもうた

ついでにパラサイトとかもドゾ

人おらんけどスレ見た人がおったら見てくれるようにあらすじ書くで

 

　主人公は投資会社の幹部で妻と別居中のシングルファーザーや　娘が一人おる
あんまり娘に構ってやれてないんやが、娘の誕生日に一緒に奥さんに会いにいくことになって、ソウル？から釜山行きの高速鉄道に乗るで

　その中でゾンビパンデミックが起きて、密閉された車内で乗客が逃げ惑う　パッパは娘を守るためゾンビから逃げつつ、自己中だった自分と向き合う事になるで

　やきう部員とマネージャーのジュブナイル、妊婦とプロレスラーの夫婦の組み合わせなど群像劇の要素も相まって、ノンストップで話が加速していくで

わりに面白そうやん

最後幼女と大人の女が並んで歩いててゾンビと間違われて射殺されそうになるけど
寸前で人間ってわかってもらえて無事保護されて終わるやつやっけ

　見ててリアルで声出たんが、ゾンビとそのまわりがごっつこわい

　走るゾンビは最早お決まりやけど、バキバキ音立てながら血ぃ垂れ流して起き上がる様はやっぱ不気味やし、序盤の鉄道車両の中でゾンビが雪崩打って画面いっぱいに迫ってくる辺りはゾックゾクしたわ

　これはCMで見ただけやけど、動きとしてはワールドウォーZの大群で壁登ってくるゾンビとかの印象に近い

　ただ、感染初期特有の「一見相手がヤバいものなのか分からん」「日常が一気に非日常に塗り替えられる感」「何が起きたのか訳もわからず大勢の人が全力で逃げる」みたいなパニック要素が恐怖心をクッソ煽り立ててきたわ

韓国は日本の漫画にも感化されてるからなかなか病的なのも多いからね

序盤はそういう怖いだけで終わるかと思
っとったんやけど（正直それだけでも満足できるくらいやった）、途中から人間が活躍し始めるのがまたおもろかった

 

　主人公とやきう部員とプロレスラーおじさんが中盤からパーティを組む事になるんやが、己らが守りたいもののために拳とかバットとかでゾンビに肉弾戦挑む様はアツいものがあるで

　人間ドラマもアツくて、プロレスラーおじさんや親切なお婆さんに助けられた事で主人公が助け合う事について痛感したり、自己中な無能おっさんキャラが保身に走りまくる様を見て主人公が自分が如何に身勝手だったか知ったり、そういった話の展開と主人公の成長が一緒になってる点も見てて引き込まれたわ

　さっきも言ったウォーキングデッド下げになってまうが、そういった人間同士のやりとりや諍いが徹頭徹尾ゾンビへの対抗に結果として絡む辺りが全くダレずに見られた一因やとも思う
（この辺りはドラマと映画の差もあるやろうが…）

息もできない
殺人の追憶

 

このへんは鉄板のはず

こんなところやな
昼見た感想をどっかに吐き出したくてつまらんスレ立てたけど、見てくれた兄貴らはサンキューやで

ほな